1枚からでも制作OK
オリジナルデザインにこだわる
アイテム制作を。
前後、袖など全ての生地にデザインを印刷可能なウェアを揃えています。
定番のTシャツはもちろん、法被(ハッピ)やパーカ、エプロンなど様々なアイテムをご用意!
販促用のタオルやぬいぐるみど、オリジナルにこだわりたいお客様におススメです。
加工方法
HOW TO PRINT
シルクスクリーンプリント
最も一般的な加工方法のひとつであるシルクスクリーンプリント。
1色ごとに【版】と呼ばれるものを使ってインクを刷り込み、プリント柄を再現します。
版に絹が使われていたことから「シルクスクリーン」と呼ばれます。現在ではテトロンやナイロンなどが使われることが一般的。
【版】とは?
細かい網目状のものを枠/フレームに張り、紫外線で固まる感光乳剤を使用して、デザイン部分だけインクが通り抜けるようにしたものです。シルクスクリーンプリントには欠かせないもの!1色につき1版必要です。
シルクスクリーンプリントのおススメポイント
- 製作枚数が多ければ多いほど1枚あたりの費用が安く
- 発色が良く単色のデザインが得意
- 耐久性に優れている
シルクスクリーンプリントの苦手なこと
- 1色ごとに製版が必要なため、製作枚数が少ない場合は1枚あたりの費用が高くなる
- フルカラーやグラデーション、細かなデザインは苦手
※【版】の有効期限は最終納品日から2年間。期限を超えると再発注時に再度版代が必要となります。
料金の計算方法
制作料金について
- 制作料金は、制作数(制作ロット数)によって単価が変動します。一般的には制作数が多いほど1枚あたりのコストが抑えられます。
デザインデータ作成費について
- お客様のラフ案などをデータ化する場合は、別途デザインデータ作成費がかかります。(※内容によりお見積り)
- デザインデータがそのまま使用できる場合は無料
転写プリント
糊付きの専用シートにデザインを印刷し、商品に熱圧着(プレス)することによってアイテムにプリントです。
シルクルクリーンと比べて版を作らないので、多色のデザインを小ロットでプリントする場合でもコストを抑えることができます。
さらに「プリンターで再現できるデザイン」であればプリントが可能なので、グラデーションや写真のような繊細なデザインにも向いています。
転写プリントのおススメポイント
- 製作枚数が多く、デザインが小さいほど1枚あたりのコストを抑えられる。版不要で小ロット向き
- プリント可能範囲内で選択可能
※プリント可能範囲は商品によって異なる - 発色がよくデザインの自由度が高い
グラデーションや写真のような繊細なデザインが可能 - フルカラー対応
転写プリントの苦手なこと
- 大判の柄を製作する場合は高コストになることも
- ポリエステル素材の場合、「昇華(ブリード)現象」に注意が必要。また高熱・高圧で圧着を行うため圧着の跡(プレス痕)が残る場合がある
※昇華(ブリード)現象とは、ポリエステルを染めていた染料の分子がプリントインクと反応することで、インクの色が変わってしまうことを指します。仕上がりが本来希望していたものと違ってくることがありますので、ポリエステル素材にプリントをする場合は注意が必要です。
※プレス痕とは、プリント工程の中で高熱高圧で圧着を行うことがあり、生地の繊維が寝たり若干変色してしまい、圧着していない部分と差が出てしまうことを言います。淡色素材より濃色素材、綿素材よりポリエステル素材の方が痕は強めに残ることが多いです。
料金の計算方法
制作料金について
- 制作料金は、制作数(制作ロット数)によって単価が変動します。一般的には制作数が多いほど1枚あたりのコストが抑えられます。
デザインデータ作成費について
- お客様のラフ案などをデータ化する場合は、別途デザインデータ作成費がかかります。(※内容によりお見積り)
- デザインデータがそのまま使用できる場合は無料
インクジェットプリント
インクを商品に直接吹きかけるプリント方法です。
フルカラー表現が可能で、写真やグラデーションのような繊細なデザインにも向いています。
転写プリントと比較すると鮮明さは劣りますが、プリント面の風合いが柔らかく、生地になじむ自然な仕上がりになります。白インクを吹きかけて(白引き)からカラーインクを吹きかける濃色用プリントと、カラーインクのみ吹きかける淡色用プリントがあります。
インクジェットプリントのおススメポイント
- デザインの自由度が高く、グラデーションや写真のような繊細なデザインが得意
- プリント面が柔らかく生地になじんだ表現が可能
- フルカラー対応
インクジェットプリントの苦手なこと
- 蛍光・メタリック・ゴールド・シルバーなどの特殊カラーは不可
- 淡色用プリントはカラーインクのみ使用するため、デザイン内の白部分はボディの生地色になる
- 生地に直接インクを吹きかけるため、細かいデザイン・柄の再現性が低い
料金の計算方法
制作料金について
- 制作料金は、制作数(制作ロット数)によって単価が変動します。一般的には制作数が多いほど1枚あたりのコストが抑えられます。
デザインデータ作成費について
- お客様のラフ案などをデータ化する場合は、別途デザインデータ作成費がかかります。(※内容によりお見積り)
- デザインデータがそのまま使用できる場合は無料
刺繍
お客様からいただいた会社のロゴやチームのロゴの入稿データを、刺繍データ化し刺繍糸をアイテムに直接縫い付ける加工方法です。
刺繍のおススメポイント
- 高級感のある風合いや立体感のある表現が得意
- デザインに合わせて最適な刺繍データを作成できる
※糸色の選択が出来ます - 発色・仕上がりがきれい
- 立体的な3D刺繍もできる
刺繍の苦手なこと
- 刺繍面積が広い場合、高コスト
- 蛍細かく複雑なデザインやグラデーションなどは苦手
- 小さい刺繍面に対しての多糸色のデザインが苦手
- 薄いまたは柔らかい生地に施す場合、周囲が引きつったようになる場合がある
料金の計算方法
制作料金について
- 制作料金は、制作数(制作ロット数)によって単価が変動します。一般的には制作数が多いほど1枚あたりのコストが抑えられます。
刺繍データ作成費について
- 刺繍データの作成費については内容や作成するサイズ等によりお見積りさせていただきます。